2020年12月20日(日)
大根はビタミンCが豊富で、大根に含まれる辛み成分には抗炎症効果が期待されるそうなので、乾燥しがちな冬の季節に積極的に料理に使いたいと新しい料理にチャレンジしています。お鍋に使えるレシピを発見し、さっそくトライしてみました。
このレシピを考案されたまりえ先生の料理は、簡単で、子どもでも食べることができる野菜レシピもいくつかあるので本も愛読しているのですが、本ではこのレシピは未掲載だったので作ったことがありませんでした。
レシピはこちら。
大根の大量消費におすすめレシピ。人気の豚バラ大根のうま塩ミルフィーユ鍋の作り方
大根はどう重ねるのが正解?
レシピの写真より、見栄えが良くないのはなんでだろう?
完成後見比べて気づいたのは、私の作ったのは縦に、先生が作ったのは横に重ねていたことでした。なるほど、そうすると美しく見えるのですね…。でも縦に重ねていると取りたい部分をまとめて大量に取りやすく、とても便利でした!
大きな大根の半分をあっさりと完食
食べてみた感想は、大根の風味を生かした大人な仕上がり。野菜嫌いの子どもの反応はいまいちでしたが、私と夫はおいしいとペロリと完食してしまいました。大きな大根の半分を、なんと朝晩の2食で消費しました。個人的にはおかわりしたかったくらい…。
スープも豚肉や大根のうまみがたっぷり残っていておいしかったので、次の日は水を足して、溶き卵や野菜を加えて卵スープとして美味しくいただきました。スープは子どもにも好評でした!ご飯をいれて雑炊にしてもきっと美味しいと思うので、あらためて冬に重宝しそうなレシピです。
産地独特のネタなのですが、徳島県の大根は砂地で作られているものもあります。鳴門金時の産地でもある、鳴門市(なると)は海の近く。ミネラルたっぷりの新鮮な大根をぜひ、食べて欲しいと思います。
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