今日はいつもと少し違った「阿波ふうど」をご紹介したいと思います!
みなさんは「シンビジウム」という花をご存じでしょうか?
ランのひとつで、徳島県は全国有数のシンビジウムの生産地。
徳島県は全国有数のシンビジウムの生産地であり、洋ラン類(切り花)の生産量は全国2位となっています。
ちょうど冬に開花最盛期を迎えるシンビジウムを、生産地のひとつである美馬市に見に行ってきました!
私がお邪魔したのは、美馬市脇町にあるあんみつ館(株式会社河野メリクロン直営施設)です。
早速ショールーム兼直売所の中へ!
ショールームを入ると…
どこを見てもシンビジウム!マスクをしていても、ふんわりと甘い花の香りがします。
鉢植えのシンビジウムがほとんどですが、切り花もありました。こちらかなりお手頃な価格だったので私も購入。普段花を買うことはほとんどありませんが、綺麗な花を買うととてもいい気分になりますね。
「うだつをいける」
ちょうど今、華道家 假屋崎省吾さんの「うだつをいける」が開催中です。私は時間の関係であんみつ館の方しか行けなかったのですが、うだつの町並みの吉田家住宅でも開催されています。
今年は2年ぶりの復活開催だそうですよ。
シンビジウム入りのお茶を発見!
ショールームをぐるりと回ると、レジの近くにオリジナル商品コーナーがあり、ハンドクリームやせっけん、化粧水、そしてシンビジウム入りのお茶を販売していました。もちろん飲んだことないので購入!
ワインもあったので、ワイン好きの方は是非。
お茶のお味は…?
家に帰って、早速お茶を淹れてみました。淹れたては、はと麦ととうもろこしの香りがします!
お茶はほんのり甘くて、ルイボスティーにとうもろこし茶とはと麦茶の味を感じました!クセもなくてとても飲みやすいお茶でした。
切り花のシンビジウムも飾ってみました!彩りの少ない冬に花のある生活はいいですね。
ちなみにシンビジウムは切り花もとても長持ちするそうです。わが家の花も1週間経った今もまだ綺麗なままですよ。
目で花を楽しみ、お茶を飲んで舌でも楽しめるシンビジウム。
まだまだ寒い日が続くので、暖かい部屋で過ごすのにもってこいだと思います。
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