そば米、粟、はだか麦、たかきび…
雑穀って気になるけど、ハードルが高くて使う機会がないですよね。
今回、「世界農業遺産にし阿波ブランド」の雑穀を使った、ワークショップに参加したので、紹介します。
一度に炊いて冷凍するのがコツ
それぞれの雑穀で、水加減は多少異なりますが、だいたい1カップに対して2~3倍の水で、炊きます。
①沸騰するまでは強火
②沸騰したら弱火で20分程度
③炊けたら必ず10分蒸らす
④蒸らし終わったら、木べらで大きく返して風を入れる。が基本形です。
一度に炊いて、薄く広げ小分けにして冷凍するのが、いつでも使えるコツです。
基本を押さえれば手軽に使える雑穀たち
メニューは、雑穀ごはん(粟、はだか麦)、そば米雑炊(そば米)、雑穀ハンバーグ(たかきび)、藍入りふし麺サラダ(もち麦)、人参ラペ(そば米)、ごうしゅ芋のバジルソース(こきび)、菊芋の炒め物(そば米)と、沢山の物を。すべてに、下ごしらえした雑穀が入っています。
雑穀は柔らかく炊いてあるので、混ぜたり和えたりするだけで使う事ができ、いつもと違った食感が楽しめます。モチモチ、プチプチ、プリプリとそれぞれの歯触りがあり、味にクセは無く、優しい出汁、マヨネーズ、甘酢、バジル、甘辛醤油、どの料理にも馴染みます。
そのうえ食べ応えがあり、腹持ちが良くてびっくりしました。
藍入りふし麺、ごうしゅ芋、菊芋も「世界農業遺産にし阿波ブランド」の商品でした。
これならイメージしていたより、簡単に雑穀を使えそう!
ミネラル類、食物繊維、ポリフェノールが豊富な雑穀たちを、日常の料理にちょっとプラスして使いたいですね♪
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