2020年12月10日(木)
餃子や焼売、春巻きなど、小麦粉の皮とひき肉を使った料理は、見た目も華やかでボリュームもあるので、大勢で食卓を囲む時にぴったりです。
同じ皮とひき肉を使っているけれど、今まで作ったことのなかった雲呑に挑戦してみました。
雲呑作りは面倒くさい?
晩御飯のメニューを考えていたある日、Instagramで雲呑の写真を発見しました。「美味しそうだけど、作るの面倒くさいよなあ…」と思いつつ、写真と一緒に載っていたレシピを見ると思っていたより簡単だったので挑戦してみることに。
餡はシンプルに豚ひき肉と長葱のみ!皮も折りたたむだけで、餃子のように水をつけてひだをつけるという手間もありません。
たっぷりのお湯で茹でて、酢醤油やラー油をつけていただきました。皮がつるっとしていて、とても食べやすく、家族にも好評でした。
ひき肉を阿波尾鶏に変えてみると
雲呑や餃子は豚ひき肉で作るのが一般的ですが、私は阿波尾鶏のひき肉で作ってみました。コクがあるけれど、豚よりもさっぱりします。
冬野菜の大量消費に、白菜とツナのサラダと大根のパリパリ漬けを副菜に。
大人数が集まっての食事は少し難しいかもしれませんが、おもてなしにもおすすめなメニューです。
2020年は思いもよらない年となり、あっという間に1年が終わりそうですね。来年は気の合う人達と、美味しい食事を楽しめる年となることを願います。
年末年始も、徳島のおいしい食材を食べて元気に過ごしましょう!
コメント