1. 県産品情報

  2. 阿波ふうどスペシャリスト

  3. バイヤーの方々へ

  4. 生産者の方々へ

消費者向け 日常

食卓に欠かせない阿波晩茶の魅力

相生晩茶の写真

阿波晩茶は、私の故郷の那賀郡那賀町(旧相生町)と勝浦郡上勝町の特産品です。

独特な製法で作られる「相生晩茶」

旧相生町で作られる阿波晩茶は「相生晩茶」と呼ばれています。相生晩茶は、大きな桶に漬け発酵させてから、天日干しにする独特の製法によって作られます。葉は、煎茶のような若葉ではなく、成長した葉を原料としています。

まろやかな甘みの阿波晩茶

阿波晩茶は乳酸菌発酵茶と称され、抹茶や煎茶に多いカフェインやカテキンが少ないため、渋みが少なく口当たりが良いお茶です。また、爽やかな酸味とまろやかな甘みが特徴です。

子供の頃はお茶と言ったら「晩茶」のことで玉露、煎茶などは想像もしませんでした。大人になった今でも食卓には欠かせないお茶です。

阿波晩茶の楽しみ方

阿波晩茶は、急須に熱湯を注いで2~3分蒸らし、山吹色の水色になれば飲み頃です。酸味と爽やかな香りが立って、ほっとします。


暑い時は、水出しもおすすめ。

ぜひ、口当たりのよい甘みのある晩茶を飲んでみてください。


とくしま特撰ブランドでは、阿波晩茶をはじめ、さまざまな徳島のお茶をご紹介しています。

https://awa-food-tokushima.com/archives/shop_category/tea

グッチー

那賀町(旧相生町)で生を受け、その後徳島市、千葉県船橋市・市川市、東京都中野区、小松島市立江町、羽ノ浦町、西サモア(アピア)、小松島市間新田町、山形県米沢市、そして再び小松島市間新田町・・・と点々とした人生。自然農法で野菜を栽培することを目指して奮闘中。
「好奇心は成長の原点」を座右の銘としています。

関連記事

最近の記事

  1. 相生晩茶の写真

    食卓に欠かせない阿波晩茶の魅力

  2. 御飯のお供に、簡単美味しい『和田島ちりめん』

  3. 徳島の甘い春にんじんの写真

    徳島の甘い春にんじんを味わう

  4. 野菜が苦手な子にも食べやすい!小松菜チャーハン…