種類も豊富な徳島県産の柑橘類
徳島県は、温暖な気候と豊かな自然に恵まれ、多種多様な美味しい柑橘類が育つ地域です。
特にすだちやゆずは、全国的にも高い評価を受けており、徳島を代表する柑橘として知られています。
他にも、みかん、八朔(はっさく)、デコポンなどが多く栽培されており、冬から早春のこの時期、産直市にはさまざまな種類の柑橘類が並びます。
冬の風物詩「こたつにみかん」
昭和の時代から、冬といえば「こたつにみかん」が定番。
こたつに入り、家族で団らんしながら味わうみかんの美味しさは、冬の楽しみのひとつでした。
夕食後にテレビを見ながら食べるのが日課になっています。
早春の味わい「八朔(はっさく)」
八朔は、12月末までに収穫され、その後完熟するまで貯蔵されるそうです。
スーパーや産直市に、八朔が出回るのは2月ごろから。
中晩柑は「皮をむくのが面倒」というイメージもありますが、私は先にまとめてむいてタッパーに入れ、食べやすくしています。
我が家の柑橘の木
実は我が家にも1本だけ柑橘の木があります。

毎年実をつけてくれるのですが、これまで特に品種を気にせず、美味しくいただいていました。
今回、この記事を書くにあたって、ふと「どんな柑橘なのだろう?」と思い、Googleレンズで調べてみたところ…。
写真がうまく撮れず、何度試しても正確な情報は分からずじまい。
おそらく小ぶりの「八朔」ではないかと推測しています。

八朔(はっさく)と言えば、とくしま特選ブランドの「清流の里仕出原の八朔」
八朔といえば、とくしま特選ブランドにも認定されている「清流の里仕出原の八朔」が有名。
徳島県西部に位置する美馬市では、清流・穴吹川の河畔で、安全・安心な八朔が丁寧に育てられています。
ぜひ、旬の徳島県産柑橘を味わってみてください!