先日、『今が旬の大根を味わい尽くす』の投稿をしましたが、今回は、私にとっての『大根』のもう一つの魅力をお伝えしたいと思います。
優しさが魅力の大根おろし
焼き魚や揚げ物に欠かせない大根おろし。これがただの付け合わせではないことを実感している方も多いのではないでしょうか。
私の場合、食べ過ぎたときや胃腸が疲れているときに、大根おろしに塩や醤油を少量かけて、そのままいただくことがあります。これが意外とスッキリできて、体にしみる優しさなんです。
大根おろしを作る際には、できるだけ食べる直前におろすのがポイント。
時間が経つとその魅力が薄れてしまう気がするので、手間を惜しまず、新鮮な状態でいただくようにしています。

鳴門市里浦産の大根をすりおろしてみました!
11月~3月頃が旬の、砂地で育てられた大根「里むすめ」。
柔らかく甘みが強いのが特徴なので、すりおろしやすく、ピリっとした辛さの中にほのかな甘みで、そのまま食べるのにピッタリ!
食べ過ぎて疲れた胃腸に、滋味あふれる優しい甘さがしみ渡りました!
旬の恵みを味方に
この時期、台所に常備しておきたい旬の大根!
シンプルな食材が持つ魅力を最大限に活用しながら、寒い冬を元気に乗り切りたいですね。