香ばしい風味と、さわやかな竹の香りが食欲をそそる竹ちくわは、小松島市の特産品です。
竹に、魚のすり身を巻きつけて焼き上げたもので、一説には『源義経』も小松島に上陸された際に賞味されたとされる、大変歴史のある食べ物です。
![](https://awa-food-tokushima.com/wp-content/uploads/2024/12/竹ちくわ-edited-1.jpg)
竹ちくわの楽しみ方
お家で楽しむなら、すだちを絞るのが定番!爽やかな香りと風味が一気に広がります。また、マヨネーズやワサビ醤油をつけて味変するのもおすすめ。竹を外して、普通のちくわのようにカットすれば、煮物や天ぷらなどの料理にもアレンジが可能です。お弁当のおかずやおつまみにもぴったり!
竹ちくわがイベントで活躍する理由
竹がついているからこその“持ちやすさ”が、イベントでは大活躍!
運動会の思い出 小学校の運動会では、お弁当とは別に叔母が包みで買ってきてくれました。「ちっか、ようけこうてきたけん食べないよー」(ちくわ、たくさん買ってきたので食べてね)と、家族や知り合いにもおすそ分けして、友達と一緒に競技の合間にパクつくのが楽しみでした。食べやすい竹ちくわは、手を汚さずにそのまま食べられるので、忙しいイベント時にも大助かり!
阿波踊りでの楽しみ方
阿波踊りの期間中は、踊り連の仲間たちと一緒に演舞の合間に竹ちくわを片手にガブリ!缶ビールとの相性は抜群で、香ばしい香りと塩味が絶妙なおつまみになります。踊りの疲れを癒やしつつ、みんなでシェアするのも楽しいひとときです。
イベントのお供にぴったりな理由
- 持ちやすい竹がついているから、手が汚れない!
- そのままガブリといける手軽さ!
- 大人から子どもまで楽しめる味わい!
- ビールやお酒との相性も抜群!
子どもから大人まで楽しめる竹ちくわ。 運動会や阿波踊りなどのイベントのお供に、ぜひ!