徳島の吉野川中下流域を中心に栽培されているほうれんそう。
寒冷地の気候はほうれんそうに甘みや栄養価を加える理想的な環境です。
濃い緑色と肉厚な葉、そして根の強い赤みが、徳島のほうれんそうの特徴として知られています。丁寧に集荷されたほうれん草は、新鮮な状態で市場に届けられ、身近なスーパーや産直市場で買うことができます。
ほうれんそうには鉄分や、その吸収を助けるビタミンCが豊富に含まれ、特に徳島県で育ったほうれん草は、その成長過程でより多くの栄養素を蓄え、味わい深さが増しているそう。
成長過程?生産者の方がどんな工夫をされてるのかと、調べてみましたら、阿波ふうどまるごとサイトでほうれん草の情報を見つけました。
”露地栽培にこだわり、霜で締まった葉は色が濃く肉厚な葉になり甘味が増す。厳しい冬を越えることで、ほうれんそう本来の力で栄養と旨味が凝縮される。”
https://awa-food-tokushima.com/archives/shop/113
何度食べても飽きない、ほうれんそうの卵焼き
私がオススメしたいのは、ほうれんそうの卵焼き。何度食べても飽きません。
今回はカニカマを入れてアレンジしてみました。
ほうれんそうの緑、卵の黄色、カニカマの赤が見た目にも鮮やかです。
いろんなアレンジで断面もかわいく、お弁当にも大活躍のおかずの卵焼きが目にも鮮やかなほうれん草の緑で家族にも大好評です。
徳島の自然が育んだほうれんそうをぜひ味わってください。