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ひなまつり 消費者向け イベント レシピ

春の訪れ「ふきのとう」初実食!

ふきの味噌を使った巻きずし

雪解けの土の中からひょっこり顔を出すふきのとう。日本の各地の山野で自生していて、春の山菜として日本料理には欠かせない食材です。

ふきのとうって何?

ダークグレーの布の上に置かれたふきのとう
春の使者として知られているふきのとう

ふきのつぼみ(花茎)のことです。つぼみに丸い小さな花を咲かせて、まわりの葉に包まれた姿がかわいらしい。春の訪れを教えてくれる「春の使者」として知られています。独特な香りとほろ苦さが魅力の山菜のひとつです。

ふきのとうの食べ方は?

ふきのとうは丁寧なアク抜きが大事です。栄養成分が豊富なうえ、アクがとても強い。和え物などにする場合は、塩を加えた熱湯で茹でて水に10分程度さらしておきます。余分なアク抜きと、きれいな浅い緑色もキープできますよ。天ぷらにする場合は、アク抜きなしで大丈夫です。

ふきのとうを美味しく食べよう!

ここまで簡単に説明してきましたが、みなさんは、ふきのとうを食べたことがありますか?
私は、実は調理することも食べたこともありません。スーパーではなかなか見かけないですよね。徳島県内では、産直市あいさい広場に少し売られていました!

今回ご紹介するにあたり、レシピをいろいろ調べてみると、「ふきの味噌」が定番レシピとして多いみたいです。私はその基本レシピを参考に、細かく砕いたクルミを和えました。

ふきのとうで作ったふきの味噌
ふきのとうで作る「ふきの味噌」

さて、初実食!パクチーのような香り!?、独特なほろ苦さ・・・とてもオトナ向けなお味です!ナッツ類やゴマをプラスするのもオススメ。ふきのとうの独特なクセにハマっちゃうかもです。

桃の節句にふきのとう

ふきの味噌を使った巻きずし
「ふきの味噌」を使った巻きずしは桃の節句にもぴったり

先日の3月3日、ひな祭りには、今しか味わえない春の味覚を楽しもうと、「ふきの味噌入りの巻きずし」を作ってみました!

ぜひ、みなさんも仲間や家族と旬の季節感を楽しんでいただけると嬉しいです。

soliflore

インナービューティーを磨くためにオーガニックな食材選びにこだわって、料理からパン・お菓子作りを楽しんでいるmaman(お母さん)です。安全・安心な食材を使って商品開発できたらいいな~って思っています。一方、フリーで地味に音楽活動をやっています♪

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