2020年11月10日(火)
なんとなく地味な存在の里芋
じゃがいもやさつまいもに比べると出回る時期が少なく、山芋のようにそのまま食べることもない。里芋って芋の中でも地味な存在だと思いませんか?
私も里芋料理といえば煮物ぐらいしか思いつかず、特に好きでも嫌いでもない、食卓にあれば食べるかな…という存在。
でもこの料理に出会ってから、里芋の季節が楽しみになりました。
【簡単!!】おすすめ*揚げだし里芋
茹でた里芋を潰して丸め、片栗粉をつけて揚げた後にめんつゆに浸す。
これだけの工程ですが、里芋料理には皮むきという少し面倒くさい作業がありますよね。
皮むきのハードルが高い里芋料理を簡単に
里芋の皮は、地道に包丁を使うのが一般的。皮は硬くて芋がぬるぬるするので、皮むき器を使う他の芋よりは皮むきのハードルが高いイメージ。
こちらのレシピでは電子レンジを使って皮むきをしていますが、私は皮つきのまま鍋で茹でています。火が通ると、つるんと簡単に皮がむけますよ。
揚げたての里芋ボールは、外はカリッと、中はとろとろ(ほくほくの場合もあります)でめんつゆと相性ぴったり。わが家の子ども達も、何度もおかわりします。
徳島産の里芋がお店に並ぶと、秋が深まってきたなあと感じます。
色々な旬の食材を使って、まだまだ食欲の秋を楽しみましょう!
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