2020年11月15日(日)
「一富士、二鷹、三茄子」。初夢に見ると縁起がよいものの1つにあげられているナス。
今では一年中、手に入りますが、秋ナスは身が引き締まり、種が少なく食感もいいので人気です。また、和洋中やイタリアンなど幅広く使われていて、焼く、煮る、揚げる等いろんな調理法で楽しめます。特に、油料理との相性は格別です。
あと一品に、おすすめのナス料理
ナスを幅5ミリ位の斜めに切り、ごま油をひいたフライパンで炒めます。少し焦げ目がつき柔らかくなったらお皿に盛りウスターソースをかけます。このウスターソースがナスによく合い、ごま油の香りもよく食欲をそそられます。野菜炒めに入っているのとはまた違い、ナスの味を楽しめる一品です
ナスニンとカリウムがたっぷり
ナスの皮にはポリフェノールの一種である、ナスニンが豊富に含まれています。これは強い抗酸化力があり、老化や生活習慣病のもとになる活性酸素を抑える力が強く、またコレステロールの吸収を抑える作用もあるそうです。他にも、ナスにはカリウムもたくさん含まれています。これはミネラルの一種でナトリウムを身体の外に出しやすくする作用があり、塩分の摂りすぎを調節するのに役立ちます。
新鮮なナス選びとは
皮の色が濃い紫色で、ハリとツヤがあるもの。ヘタの切り口がみずみずしく、ガクの部分についているトゲが鋭くとがっているものほど新鮮です。お店で買う時にチェックしてみてくださいね。
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