2020年7月20日(月)
爽やかな香りがなんともいえない「すだち」を使って夏らしいお寿司を作りました。
まずは、下準備「すだち」をぜいたくに使い、爽やかな匂いに包まれながら、ひたすら絞ります。種を取り除いてしぼり汁だけにします。このしぼり汁こそまじりっけなしの自家製「すだち酢」です。
次に豆アジをひらいて塩をふり10分くらいおいておきます。豆アジの余分な水分をふき取り、さっき作った「すだち酢」で漬け込んで酢じめにします。豆アジがひたひたにつかるくらいの量で大丈夫です。そのまま冷蔵庫で半日くらい漬けておきます。
そろそろ豆アジが「すだち酢」でおいしくなったころかなぁ。では、酢じめになった豆アジの皮をむきます。塩をして漬け込であるので、頭側から皮をめくるようにはがすとするするとむけます。
酢飯に酢じめで残った「すだち酢」を少し香りづけ程度に混ぜ合わせます。今日は大葉もあわせて握ります。ラップに豆鯵をおいて、その上に適当な大きさにした大葉をのせ、酢飯ものせてくるっとラップを絞ると簡単に握り寿司の完成です。子供も食べやすい一口サイズのお寿司になります。お酒のおつまみに、皮をむいた豆鯵をそのままわさび醤油で食べるのもおすすめです。
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