梅雨が明けるともう夏本番。夏野菜がおいしい季節となります。
店頭には美味しそうなきゅうりがたくさん並んでいますね!
中には曲がっているきゅうりもありますが、味は変わりません。
そんなきゅうりをおいしく食べるために皆さんは何か下処理をしていますか?
この方法を知っていれば、この夏大活躍すること間違いなしですよ。
きゅうりのアクって何?!
アクと聞くと、お肉を煮たときに出てくるイメージが強いですが、
実は野菜にもアクがあるんです。
アクとは食材に含まれる苦み、渋み、えぐみなどのことを言いますが、きゅうりでは「ギ酸」という物質が渋みのもとになります。このギ酸は、きゅうりの緑色の皮のすぐ下にある、水分や養分が流れる維管束という管の中の液体にたくさん含まれていて、それ以外のところにはあまり含まれていないんだとか。
だから、この維管束にある液体を減らせばアクも少なくなるそうです。
それでは早速、超簡単なアク抜き法を実践してみましょう!
ヘタを切ってクルクルこするだけ!
切り口の周りの白い泡がアクです。
料理に使うときはこの白い部分は水で洗い流してくださいね。
きゅうりと合わせてさっぱり食べられる半田そうめん
きゅうりは食欲のない日でもさっぱりと食べられるレシピがたくさんあります。
私のおすすめは、きゅうりとそうめんを使ったレシピ!
徳島の名産品、半田そうめんを使ってももちろん美味しくいただけます!
「とくしま特選ブランド」にも認定されている久遠の半田手延麺は絶品なので、きゅうりと一緒にこの夏の一品に加えてみてくださいね。