2020年3月12日(木)
魚のブリって聞くと寒い時が脂ものっておいしい魚です。徳島県には鳴門海峡の西側に鳴門北灘漁場があります。そこで育てられるブリに「すだちブリ」「うずしおブリ」と言うブランド化されたものがあります。「すだちブリ」はすだちの果皮を混ぜた餌で育てられます。「うずしおブリ」は植物性たんぱく質を活用した餌で育てられます。
そんなブリ達も3月になると卵を持ちます。ブリの卵はこの時期だけの貴重な食材です。魚卵はコレステロールが高いと思われがちですが、そんなことないんです。青魚に多く含まれるDHAやEPA魚卵にもちゃんと含まれてるんです。かと言って食べ過ぎはどんなものでもダメなように食べ過ぎ注意です。
そんな貴重なブリの卵を先日頂けることができました。早速煮付けにしました。最初に下ごしらえで、卵を一口大に切って湯通ししたら花が咲いたみたいになるこの瞬間はいつもワクワクします。あとは味付けした煮汁でショウガをきかせて煮付けます。おいしいおかずができました。ご飯もお酒もすすみます。次男は生の状態から見せてしっまたことが仇となって食べてくれませんでした。またそのうち食べれる日がくるといいな。
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