徳島県では、みかん861ha(H27果樹統計)が栽培されています。
みかんの出荷は、「早生みかん」が10月~11月、「普通みかん」が11月~12月、「貯蔵みかん」が1月~4月「ハウスみかん」が4月~9月に行われ、ほぼ周年行われています。
その中、JA東とくしま生比奈支所(勝浦町)では、「貯蔵みかん」の出荷時期を迎え、選果場の作業も忙しくなってきました。
「貯蔵みかん」は、高糖系品種の「古田温州」や「十万温州」などを使用して、2ヶ月程度貯蔵することで、酸度が適度に低下して甘みを増したみかんになります。農家は、みかんの状態や気温などを判断して、高度な貯蔵庫管理に努めています。
JA担当者の声:今年も、おいしい貯蔵ミカンが生産できました。
是非、店頭で徳島県産「貯蔵みかん」をお探し下さい。
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