縁結びの意味を込めて！おせち料理の手綱こんにゃくレシピ

こんにゃくの元となるこんにゃく芋

こんにゃくいもの多くは群馬県で生産されていますが、徳島県でも美馬、祖谷、つるぎ中心に生産されており、徳島県産のこんにゃくも、地元スーパーでよく見かけることができます。

こんにゃくいもってどんなものかご存知でしょうか？こちら、知人の農家さんに分けていただきました！

地元産いもを使った特産こんにゃくでおせちづくり

新年の訪れを祝うお正月。食卓には、おせち料理やお雑煮など様々な縁起物が並んで、彩り豊かで食欲をそそります。
特におせち料理に欠かせない手綱こんにゃくは、見た目が華やかですね。このこんにゃくは、手綱の形に結ぶことで、「縁結び」の象徴とされています。人と人を結ぶ特別な意味を込めて、家族や友人と作ってはいかがですか。

手綱こんにゃくレシピ、初心者でも簡単！

用意するものは、板こんにゃく。

端から6～8㎜ほど切って、中央に切り込みを入れ、片端を切り目にくぐらせてねじたら、手綱のように形を整えて出来上がり！

あとは、熱湯で下茹でしアク抜きを。次に、煮しめと一緒に煮込みましょう。これなら小さいお子さんもお手伝いしながら楽しめそうですね。

新しい年の始まりに良い縁を結ぶために、ぜひ手綱こんにゃくを食卓に取り入れて、心温まるお正月を迎えましょう。今年一年が皆さんにとって素晴らしい年となりますように。