大晦日のお餅つき、みんなでワイワイしながらするお正月の準備は楽しいですね。特に、徳島産もち米でつくるお餅は特別です。たくさん作ったは良いけれど、余ってしまうことも。せっかくのお餅、残さず美味しくいただきたいですね。
お正月にお餅を食べるのは
- 神様から授かった力を体に取り入れる
- 無病息災と家族の繁栄を願う
- 粘り強く生きる、長寿を願う
などなど、色々な意味が込められているようです。
お正月にはお雑煮や焼き餅などを食べましたが、縁起物であるお餅を、残さず美味しくいただきたいと思います!
【味付けのりでしょっぱい系】
のりバター餅
フライパンにバターを溶かして、お餅の両面をこんがりと焼きます。
お餅に火が通って、両面が香ばしく焼けたら、最後に醤油を少したらして味付けのりを巻いて食べます。今回はこちらの海苔で巻いてみました。
鳴門鯛魚醤味付のり


写真の見た目は崩れていますが…
お餅のほんのりした甘みに、バターの風味、醤油と味付けのりの旨みが絶妙にマッチ。
お茶うけにピッタリな一品です。
鳴門鯛魚醤味付のりについては、こちらの記事に詳しく書いています!
【きな粉と砂糖でおやつ系】
電子レンジで作るきなこもち
※参考レシピはこちら
電子レンジで作る きなこもち 作り方・レシピ | クラシル

写真は、きなこ砂糖をまぶさず、こんもりと盛ってみました。
レンチン時間を調節すれば、冷凍したお餅でもOK。
私は、きなこ砂糖にひとつまみのお塩を加えるのが好みです。すごく簡単に作れるのに、お店レベルの美味しさです!
お餅は、アレンジ次第でいろいろな表情を見せてくれる飽きのこない食材。
残さず美味しくいただき、今年一年笑顔あふれる幸せな日々になりますように。