鳴門海峡や紀伊水道に面している徳島は、山の幸だけではなく海の幸にも恵まれています。
今や全国的にも有名な鳴門鯛もそのひとつ。鳴門の渦潮の中で泳ぐ鯛は運動量が多く、身の締まりがよいことで有名です。
「桜鯛」と呼ばれる春の鳴門鯛
1年を通して獲れる鳴門鯛ですが、桜の咲く頃に水揚げされる鯛は「桜鯛」と呼ばれます。
https://www.tokushimagyoren.or.jp/re-Poster/Re-PDF/ma-dai.pdf
「徳島 旬のお魚」(徳島県漁業協同組連合会HP:https://www.tokushimagyoren.or.jp/shun.html)
色もピンク色で美しく、卒業や入学などのお祝い事にもぴったりですね。
鯛めしで春の訪れを感じる!
鯛はさっぱりしているので、刺身、焼き魚、煮付けとどんな料理にも合いますが、私が好きなのは鯛めし!
鯛めしが好きなので、過去に「鯛めしの素」をお取り寄せしたこともありました。
鯛が1匹丸ごと乗った鯛めしを作るのはハードルが高いですが、切り身を買うと炊飯器で簡単に作ることができます。
レシピはこちらを参考にしました。
炊飯器で簡単 鯛めし 作り方・レシピ | クラシル (kurashiru.com)
炊きあがったら鯛の身をほぐして混ぜ込むだけ。
ふわふわの白身に鯛のだしがしっかり染み込んだご飯、家族みんなおかわりが止まらずあっという間になくなってしまいました!
大人が食べる鯛めしには三つ葉をのせて。
三つ葉は今でこそ水耕栽培のイメージが強いですが、元々は日本に自生していた野菜で、春を告げる野菜と言われているそうです!
香りもよく、彩りもぐっと鮮やかになりますね。
ミツバ|とれたて大百科|食や農を学ぶ|JAグループ (ja-group.jp)
寒い日と暖かい日が交互に来るようになって、春ももうそこまで来ています。徳島の美味しい鳴門鯛を食べて春を待ちましょう!
とくしま特選ブランドにも認定されている「天然鯛めしの素」を使うと、もっと簡単に美味しい鯛めしを作ることができるのでおすすめです。