かぶは、白菜やキャベツ、菜の花やチンゲン菜などの仲間で、アブラナの一種です。かぶの呼び名は色々あり、一般的に知られているものでは、かぶら、かぶな等があります。また、すずなとも言われ、春の七草の一つでもあります。
ちなみに、春の七草とは「せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ」のことで、1月7日(人日の節句)に、七草が入った七草粥を食べるという風習があります。
過去のブログで、七草粥のレシピを紹介していますよ。
そんな、かぶを使った私のおすすめ簡単レシピを紹介したいと思います。
かぶと挽き肉のとろとろ煮 by ***Coco***
こちらのかぶの煮物はご飯に合う一品。水溶き片栗粉でとろみをつけているので、ご飯にかけて、あんかけ丼風にするのもおすすめです。
新鮮なかぶの選び方
皮が白くて張りがあり、つややかなもの。葉の緑色が鮮やかで、シャキッとしているものが新鮮です。持った時にずっしりと重みを感じるものの方が、水分がしっかりと詰まり美味しいそう。
かぶの上手な保存方法
葉がついたままだと葉に水分を奪われ、ス(空洞)が入りやすくなるので、葉を根元から切り落とし別々に保存します。葉は湿らせたペーパーに包むかラップで包みポリ袋に入れて、冷蔵庫の野菜室へ。かぶは新聞紙で包むかポリ袋に入れて、冷蔵庫の野菜室で保存するといいようです。
ご飯が進むおかず、かぶの煮物。簡単にできて美味しいので一度お試しくださいね♪