1月29日日曜日、とくしまマルシェと同時開催されていた『阿波地美栄×狩猟フェス』に行ってきました!
「阿波地美栄 × 狩猟フェスタ」開催について|阿波地美栄≪とくしま鳥獣被害対策情報広場≫ (tokushima.lg.jp)
この日は朝から雪のちらつく寒い日でしたが、新町川ボードウォークも両国橋西公園・東公園もたくさんの人で活気づいていました。会場に着くと、鹿と猪がお出迎え!こちらはフォトブースらしく、手前にある角のついたヘルメットを被って写真を撮っている家族がいました。
阿波地美栄(あわじびえ)って何?
ジビエって聞いたことあるけれど、しょっちゅう食べるものではないというイメージがありますよね。そもそも『阿波地美栄』って何?と思った方のためにこちらをどうぞ!
徳島県では捕獲した鳥獣を有効活用し、地域の活性化に繋げるため、”地域が美しく栄えて欲しい”との気持ちを込めて”阿波地美栄(あわじびえ)”と名付け、ジビエ料理の普及と消費拡大に取り組んでいます。
”徳島の豊かな自然が育んだ食材”飼育されたものにはない天然の味を贅沢に味わえる”阿波地美栄”は、皆様に安心して食べていただくため、県が定めた”ガイドライン”に則して安全に処理されています。
阿波地美栄とは|阿波地美栄≪とくしま鳥獣被害対策情報広場≫ (tokushima.lg.jp)
総合案内場でスタンプラリーの用紙をもらい、会場を見渡していると、阿波ふうど号を発見!
鹿肉のまたぎ汁の無料試食配布の時間は過ぎていましたが、阿波地美栄の曲も流れて賑やかな雰囲気でした。イベント内で実施されているスタンプラリーのチェックポイントを回りつつ、捕まった猪をAIで画像解析するパネルの展示や、狩猟道具や装置の展示を見たりしました。徳島ではお馴染みの渦戦士エディーショーでは、今回はなんと!猪が出ていましたよ!!
そして、スタンプが集まったのでお楽しみの阿波地美栄ガチャ♪ジビエの加工品や鹿のトートバッグが景品にあったので気合い入れて回してみましたが、私は阿波地美栄の付箋が当たりました(笑)
今日の一番のお目当ては…
今回の私の一番のお目当てはこちら!WUTOーWURK(ウト・ウーク)の鹿スネ肉のミネストローネです。
寒かったので会場に着いた時から狙っていました。
みなさんも狙いは同じのようで長蛇の列!でも無事ゲットできましたよ~
ミネストローネをついでくれている間に、お店の方に「鹿肉ってどんな感じですか?」と質問。
鹿肉はそのまま調理すると臭みがあるのですが、
塩麴で下処理しているので臭みもほとんどなく柔らかいそう。
また、脚のスネ肉はたくさん走って筋肉のついた箇所なのでおいしいですよ!
とのことでした。
ジビエ初心者の私にも、店員さんがとても丁寧に答えてくださってありがたかったです。
鹿肉をたっぷり入れてもらい、熱いうちにいただきました!本当に臭みは感じず、鹿肉と言われてもわからないし、牛すじのような食感でした。ミネストローネにはさつまいもを始め、たくさんの野菜が入っていて冷えていた身体も温まりました。猪肉のキーマカレーもたくさん売れていたので次は食べてみたいな。
帰りにリーフレットやガイドブックをたくさんもらってきました。
ガイドブックはこちらでも見ることができます。
今まで少し遠い存在だったジビエ料理が、今回のイベントで身近なものに変わりました。ジビエを自分で調理するのは難しいかもしれませんが、お店での食事や加工品なら、もっと気軽にジビエ料理を楽しめそうです!
令和5年3月12日日曜日まで、「阿波地美栄まつり」のキャンペーン参加店舗で阿波地美栄を使用した様々なメニューが提供されるそうなので、ジビエに興味を持った方は是非行ってみてくださいね。
「阿波地美栄まつり」の開催について|阿波地美栄≪とくしま鳥獣被害対策情報広場≫ (tokushima.lg.jp)