2021年7月27日(火)
徳島の風物詩は数あれど、この夏の走りから目に鮮やかな緑のアレが出てきます。
そうです。すだち。
3月から8月まではハウス物、8月から9月にかけて露地物、10月から翌年3月までは冷蔵した貯蔵物です。 すだちは、青いうちに収穫し出荷しますが、熟すとミカンと同様に黄色になります。 全国の生産量のおよそ98%を徳島県で生産しています。(あるでよ徳島サイトより)
https://tokushima-bussan.com/foods/sudachi/
徳島人が待ちに待ったこの季節がやってまいりましたよ。
焼き魚に、お刺身に。そうめんにもよし、漬物によし、冷奴に、ちりめんに、味噌汁にちょっと絞って入れてもGOOD!!お酒を飲まれる方にも、焼酎にキューっと絞ったすだちの香りたつ感じ、これこれ!夏が来たぞ!
口の中に広がる酸っぱいすだちの香りは、今だからこそ!旬。ちょうど、これを書いてる7月はハウスものと呼ばれるすだちですが、あと1ヶ月もすると露地物(ろじもの)と呼ばれるものが出てきます。
中でも露地のハネモノと呼ばれる”大きすぎすだち”が私はお得で大好きです。なんといっても絞りやすい!ぎゅーっと絞るのも楽しいですね。
さあ、夏本番間近です。
もちろん、人に差し上げるときは綺麗なのを買いますが、自分ちにはふんだんに、めいいっぱい、夏を味わいたいので、産直市にあるハネモノすだちをキロで買います。大体、1キロで20〜25個くらいでしょうか。毎日毎食使えるので、おすすめ!
産直市に行けば、これから一面に広がる緑緑緑。
すだちを一杯楽しんでくださいね。
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