2020年1月7日(火)
私が「七草」と聞いて思い浮かぶのは1月7日に食べる「七草がゆ」です。
この七草にまつわる我が家のエピソードのひとつに「せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろこれぞ春の七草」って早口言葉のようなリズムで末っ子が保育園で覚えてきたことがあります。もちろんこの日、保育園の給食は「七草がゆ」がでてました。「ぼく、今日草の入ったおかゆ食べた。おいしいようなぁ~おいしいないようなぁ~ようわからん味だったわ」という先生には申し訳ないような感想付きでした。
もうひとつ、最近「七草セット」としてスーパーでパック入り販売されています。これを見た私の祖母が「草がセットになって売れる時代がきた」ってびっくりしたそうです。
春の七草はおかゆにして無病息災を祈るものとして有名です。「七草がゆ」のように無病息災を祈る行事がほかにもたくさんあることを思うと、やっぱりいつの時代も元気が一番だと改めて思いました。今年も家族が健康に過ごせるように、旬のものを取り入れた料理のレパートリーを増やそうと思います。
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