秋の味覚として親しまれている銀杏。
好き?嫌い?と聞かれると、はっきり分かれるのではないでしょうか?
特にお子さんは苦手な人が多いかも。というのも、私が子どもの頃は銀杏苦手でした。茶碗蒸しを食べると、必ずといっていいほど底から1つや2つとコロンと現れる銀杏。またぁ?!と思いながら残していたのを思い出します。
銀杏は何の実?
徳島県産の銀杏も旬の時期になると、産直売り場では毎日のように袋いっぱいいくつも陳列されています。
県内では、美馬市などで栽培されているそうです。
私たちが食べる銀杏は「イチョウ」とも呼び、そのとおり銀杏はイチョウの木。雌のイチョウの木だけに実が付いているのです。
ねっとりとした食感、ほのかな苦みと甘み、特有の風味は、おとなだからこそ味わえる魅力かもしれませんね。
イチョウは古代から存在する「生きた化石」といわれていることから、花言葉は「長寿」なのです。
銀杏を上手に保存して、冬の食卓に彩りを飾ろう!
銀杏をおいしく長持ちさせるには、①冷蔵保存と②冷凍保存があります。
参考にしたのはこちら→銀杏の保存方法と冷凍保存
①冷蔵保存は、殻つきのまま新聞紙で包んで保存。
②冷凍保存は、殻をむいて密封袋に小分けして保存。
このような保存方法で、冬の食卓に好きなように飾って楽しんでみるのもいいですね。料理の彩りにピッタリの銀杏は季節を感じさせていいアクセントになりますよ!みなさんなら銀杏はどんな風に飾りますか?
今回冷凍保存しましたが、私は次の年を明ける元日のおせち料理の彩りに飾ろうと待ち遠しいです。