2025年10月25日(土曜日)、26日(日曜日)の2日間「食の宝島とくしまフェス」がアスティとくしまで開催されました。
食の宝島とくしまフェス
徳島の豊かな自然が育んだ農林水産物と、その恵みを日々支える「つくり手たち」にスポットを当てた、体感型のフードイベント。私は娘と一緒に25日に参加してきました!
徳島の花で楽しむフラワーアレンジメント
会場に着いて早速向かったのは、今回一番楽しみにしていたフラワーアレンジメント!
とくしまの花振興協会主催で事前予約が必要でしたが、私たちの回は満席でした!
ハロウィンのアレンジメントということで、オレンジや黄色の花を中心に準備してくださっていたのですが「こんなに豪華なお花のアレンジメントが全部無料で体験できるの?!」と親の私の方が興奮してしまうほど、素敵なお花ばかりでした。

この日の花は
- ガーベラ
- ケイトウ
- カーネーション
- 黄色のかすみ草(こちらは白のかすみ草に色をつけているそう!)
- ゴッドセフィアナ(葉っぱ)
の5種類で、ハロウィンのリボンと黒猫のオーナメント付。
全て徳島県産の花だそうです。
最初は少し緊張気味だった娘も、講師の方に優しく教えていただき、初心者ながらとても素敵なアレンジメントを完成させることができました!


参加の小学生はみんな同じ花を使ったにも関わらず、それぞれが全然違ったアレンジメントができあがっていたのもおもしろかったです。
会場の入り口には、とくしま花きMAPやTokushima Flowersといった花がたくさん飾られていて目にも楽しい展示となっていました。



阿波ふうど号とステージイベントの連動企画
会場のステージでは香港の名料理人ワン・タッコンさんが本格シュウマイを調理実演していました。実演後、阿波ふうど号にてシュウマイの試食提供があり、私たちも無事にゲット!

徳島県産豚もも肉にエビが入っていて、プリプリの食感!エビがあまり得意でない娘も「美味しい!」と言っていました。
試食後、この日のフェス限定で提供メニューの再現レシピをいただいたので、家でも作ってみようと思います!
マルシェや徳島猟友会のブースもあり!
マルシェ会場やエントランス外では徳島の美味しいものが満載!スコーンやシャインマスカットのティーソーダ、カレーパン、すだち胡椒ソーセージ、米粉たいやき、冷やし焼き芋、日和佐ビールなどあれもこれもとたくさん購入!



ハレルヤのブースでは12月に新商品として発売される「阿波すず香のブッセ」も試食!迷わず購入しました。

とくしま特選ブランドに認定された「徳島和三盆プリン とろける記憶」は、プリン好きの娘も大絶賛でした(家まで食べるのを我慢できず、帰りの車内で撮影しました)


徳島猟友会のブースでは、模造銃を持たせてもらいました!模造銃とはいえども実際に狩りに使う銃に似せた構造で形や重さも数種類あり、珍しい体験ができました。
他にもVRハンティング体験でイノシシの狩猟を体験したり、色んな種類の罠を教えていただきました。


食だけではなく多彩な農林水産物を楽しめるイベント!
これまで私が参加してきた徳島のイベントは主に「食」が中心のイベントでした。



今回も徳島の美味しいものにたくさん出会えましたが、それだけではなく、徳島県産花とのふれあいや猟友会の活動など、多彩な農林水産物を知って楽しむことができました!
また、子どもも一緒に参加できるコーナーも多く、貴重な体験となりました。
このイベントをきっかけに、娘も少し花に関心を持ったようです。
阿波ふうども様々なイベントを行っていますので、是非みなさんにも足を運んでもらい、徳島の「美味しい」に触れてもらいたいなと思います!