30年近く前に東京に住んでいた頃、スーパーで「徳島県産にんじん」と大々的に宣伝され、にんじんが売られていました。恥ずかしながら、その時初めて徳島がにんじんの産地であることを知りました。
4月12日は「徳島県にんじんの日」!
さて、4月12日が何の日かご存じでしょうか?
4月12日は「徳島県にんじんの日」です。
これは、徳島県のにんじんをPRするために、徳島県にんじん振興協議会(事務局:JA全農とくしま)が制定した記念日です。春にんじんが4月を中心に出荷されることと、「4・1・2=よいにんじん」の語呂合わせから、この日が選ばれました。平成25年(2013年)2月には、一般社団法人日本記念日協会によって記念日として登録されています。
参照ページはこちら
にんじん|園芸|JA全農とくしま
春にんじんの活用法!
春の訪れとともに、ひときわ輝きを増すのが春にんじんです。
冬の寒さを耐え、春の雨を浴びて育った春にんじんは、格別の甘さとみずみずしさを誇ります。
春にんじんは、サラダやスティックで生食するのはもちろん、炒め物や煮物、スープなど、さまざまな料理に活用できます。
おすすめは、春にんじんとわかめの酢の物。春にんじんの甘みとわかめの磯の香りが絶妙にマッチし、さっぱりとした味わいが楽しめます。
また、春にんじんとベーコンの炒め物は、にんじんの甘みが引き立ち、ご飯が進む一品です。


ぜひこの機会に、徳島県産の春にんじんを味わい、春の訪れを感じてみてください。