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日常

かんきつと蕎麦

2020年1月31日(金)

かんきつと蕎麦

夏はすだち蕎麦というみなさんに、冬はぜひゆず蕎麦をオススメしたい。あったかいそばに、ゆずの果皮をたっぷりのせるのがとってもうまいんです。

冬のかんきつと言えば、私のなかでは断然ゆず。冬至にはゆず風呂にはいるのはもちろん、お鍋やお雑煮に果皮を添えたりと冬の生活を彩ってくれます。手作りのゆず味噌も晩秋から冬のはじめにおすそ分けいただくことが多い。

今回ゆずについて調べて初めて知ったことは、ゆずは青ゆずもいれると通年出回っているということ、蕎麦の生地にゆずの果皮を練りこんだ「ゆず切り」というものが存在することです。ゆず切りは「変わり蕎麦」の一種だそうで、季節ものでは、春は桜やヨモギ、夏はシソ、秋は菊、冬はゆずやみかんを練りこんだものが存在するそうです。え、菊??みかんと蕎麦って?!と疑問が次々とわいてくる気持ちをおさえて、私の意見を1つしぼりたいと思います。それは、夏にはすだちの果皮を練りこんだ「すだち切り」の変わり蕎麦をやってみてほしい!ということ。どこかのお蕎麦屋さんで夏はすだち切り、冬はゆず切りをメニューにしてもらえないでしょうか。

ひとじゃが

徳島には結婚を機にやってきました。
食べることが好きで、産直市へ行ったり家庭菜園をしたりしています。
偏食の子どもを育てているので、簡単な野菜レシピについて、いつもアンテナを張って情報収集しています。

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