一般的にザーサイは輸入品目で手頃な価格で販売される品目でしたが、最近の「国産漬物」ブームにより、国産ザーサイの生産が求められています。
- 納入先の「遠忠食品」は、日本橋に本社を持つ佃煮・惣菜製造の専門店で、埼玉越谷の工場で直火釜による佃煮・惣菜の製造を行う、創業103年の老舗です。
- 約20tの供給を求められています。(買取り条件は別途)
今シーズンは試験栽培として数量契約は行なわない予定。
- 県内での栽培事例が少ないことから、本県にあった栽培技術の確立に向けた取組が必要です。
- 基本的には、「夏まき冬どり栽培」
播種方法、施肥量、肥大特性などについて、農林水産総合技術支援センターを中心とした技術確立が必要です。 - 種子は加工実績のある品種を使用します。
「増田採種場」http://www.masudaseed.co.jp/company.html
生産者側のメリット
- 収穫作業も容易で、収穫期間も長い露地野菜。
- 加工用野菜としては生産量が少なく有望な商品と考えられる。
栽培に意欲的な産地や生産者を、ご紹介ください。
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