徳島の大根は、砂地畑育ちの青首大根。ずっしりと重みがあり甘くてみずみずしいのが特徴。主な産地は、鳴門市、松茂町、阿波市です。
冬の定番、大根を使った料理と言えば、おでんやブリ大根、お味噌汁の具として、漬け物やサラダに大根おろし!といろいろありますよね。今回は、いつもとちょっと違う料理法を試したいなと思い、大根のレシピを調べてみました。
だいこんステーキ by 阿波ふうど☆徳島県
「阿波ふうど☆徳島県」の公式キッチンで紹介されている、だいこんステーキを作ってみました。大根を茹でて焼くだけでできあがり、味付けはバターと醤油のみというシンプルさ。
少し焼き目のついた大根とバターの相性がバッチリで、とっても美味しかったです。
大根は上下どっちが甘い?
大根の甘い部位は上の方なのか?それとも下の方なのか?
大根は、上の方が甘くて下にいくほど辛味が強くなるという特徴があるそうです。
つまり、葉に近い部位がより甘いということ。大根は、料理によって使い分けるのがおすすめです。
大根の部位別の特徴とおすすめの調理法
上部:水分が多くて甘味が強い。千切りや薄切りにしてサラダにしたり、野菜スティックや大根おろしなど生で食べるものに。さらに、水に浸すとまろやかな味わいになります。
中部:やわらかく甘味と辛味のバランスがいい。おでんやブリ大根など、煮込み料理に。
下部:水分が少なくて辛味が強い。漬物やお味噌汁、辛めの大根おろしがお好みの方に。
部位ごとの特徴を生かして、いろいろな大根料理をぜひ楽しんでみてくださいね。