レンジで加熱するだけ！甘くてとろとろ、新玉ねぎのレンジ蒸し

今の時季、わが家の食卓には新玉ねぎがよく登場します。新玉ねぎは柔らかくて甘いので、生でも美味しいですが、加熱するとより甘みを感じ、とろとろでとっても美味しくなります。
そんな新玉ねぎを使ったレンジで加熱するだけの、手軽に作れる一品を紹介したいと思います。

新玉ねぎのレンジ蒸し

新玉ねぎをレンジで蒸すと甘くてとろとろになります！

材料（2人分）

• 新玉ねぎ1個（小さい物は2個）
• ポン酢、すだち果汁など

作り方

1. 玉ねぎの皮をむき、頭部分と根部分を切り落とし、縦4等分に切る。
   小さい玉ねぎの場合は、縦2等分に切る。
2. 玉ねぎを耐熱容器に入れ、ふんわりとラップをかけ、600ワットのレンジで4分ほど加熱する。
   加熱時間は目安なので、様子を見ながら調節して下さい。
   ※レンジから取り出すときは、容器がとても熱くなっているので、やけどしないように気をつけて下さいね。
3. ポン酢をかけていただきます。おこのみで、すだち果汁を少しかけてもさわやかな味わいで美味しいです。

新玉ねぎとは？

通年出回っている茶色い皮の玉ねぎは、収穫してから約1か月間、風に当てて乾燥させます。乾燥させると腐りにくく、日持ちするのが特徴です。

一方、新玉ねぎは、収穫後に乾燥させずにすぐ出荷されます。水分が多く、みずみずしくて甘味が強いのが特徴です。生で薄くスライスしてサラダにしたり、火を通すとさらに甘みが増すのでスープなどに使うのもおすすめです。
また、新玉ねぎは水分を多く含んでいるため、あまり日持ちがしないので、なるべく早めに食べるようにして下さい。

母に教えてもらったこのレシピ。とっても簡単なので、新玉ねぎが出回るこの時季、うちではとっても重宝しています。よかったら一度お試し下さいね。