平成28年9月の徳島地方気象台アメダスデータを見ると、1日の雨量10mm以上の日が9日間、雨が降り圃場が乾かない日が20日間と、雨により農作業に大きな影響が出ました。
この度、JA名西郡では、冬場の「ほうれんそう」を増産するとともに、10月~11月どり「ほうれんそう」増産を計画しました。
その一貫として、「雨よけほうれんそう」の試験栽培が開始しました。
試験栽培は、石井町白鳥、田幡氏の圃場で行われています。
- 播種日:平成28年10月7日(金)
- 品種:「プログレス」「TSP-526」「オシリス」「朝霧」外2品種
JA名西郡では「雨よけほうれんそう」の施設導入を推進するため、JA広報誌などで栽培希望者を募り、技術確立に向け現地調査を継続する予定です。
JA名西郡の今後の活動に、注目が集まっています。
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