徳島県南部では、冬に旬を迎える「促成きゅうり」の栽培が盛んです。
促成栽培とは、ビニールハウスや温室等で温度や湿度を管理し、寒い時期でも安定して出荷できる栽培方法のこと。温暖で日照量の多い徳島県南部は、その栽培に適した地域です。
冷たい風が吹く季節でも、ビニールハウスの中では翡翠色の実がすくすくと育ちます。パリパリの心地よい歯ざわりと、さわやかな水分は、冬の澄んだ空気をそのまま閉じ込めたかのよう。
私が住む徳島県南部の地域でも、きゅうりのビニールハウスや集荷場があり、連日たくさんのきゅうりが出荷されています。
この時期、県内の道の駅やスーパーで手に取りやすいのも魅力です。
促成きゅうりの簡単料理2選
簡単美味しい我が家の定番おかず、もやしときゅうりの中華風サラダを作ってみました。しゃきしゃきの歯ごたえと、さわやかな香りがお酒のおつまみにもぴったりです。

そして今回はきゅうりと豚肉の香り炒めに挑戦!
火を通すことできゅうりの甘みがいっそう際立ち、豚肉と絡めた中華風の味付けにぴったり!パリパリの食感も美味しくて、驚くほどもりもり食べられました。

きゅうりと豚肉の香り炒め レシピ 堀江 ひろ子さん|みんなのきょうの料理
海部郡の取り組みも魅力にあふれています!
徳島県海部郡は、70年以上の歴史を持つきゅうりの産地です。
「きゅうりタウン構想」を掲げ、ブランド化を進めるとともに、「海部きゅうり塾」で次世代の担い手育成にも取り組んでいます。
JA徳島県海陽営農経済センター(旧JAかいふ):一般社団法人農林水産業みらい基金
そんな海陽郡では、規格外品を使った「きゅうりジャム」も販売されているとか。機会があれば、ぜひ味わってみたい一品です。
夏に食べるみずみずしいきゅうりも美味しいですが、今が旬の徳島県産きゅうりを、ぜひ食卓にいかがでしょう!