つまものって何?
「つまもの」は、料理の見た目を美しく見せ、季節感を演出する食材や飾りのことです。見た目の演出だけではなく、香りや辛味によって料理の臭み軽減や風味付けの役割も持つ、日本料理を支える名脇役です。
こうしたつまものを商品として栽培・出荷する取り組みをブランド名「いろどり」として1986年にスタートしました。徳島県上勝町から葉っぱビジネスとして季節の葉や花、山菜などを全国に届けています。
「いろどり」は世界でも珍しいビジネスモデル
上勝町では、料理に添える「つまもの」である季節の葉や花、山菜などを『葉っぱビジネス』として栽培・出荷・販売しています。ブランド名を『いろどり』とした農業システムは、高齢者や地域の女性が主役。
高齢者がパソコンやタブレットを駆使する姿はテレビでも紹介され、2012年には映画化もされるなど全国的に注目されました。創業から約40年が経過した今でも、株式会社いろどりが中心となり各種研修や商品開発などを行い進化し続けています。
株式会社いろどり | 葉っぱの町上勝町から人と社会に喜びと感動を
「つまもの」の種類は多種多様!
普段は気にして注目する機会が少ない「つまもの」ですが、実は身近な葉っぱだったりします。その種類や用途は多種多様です。
例えば、もみじは見た目が美しく秋の料理に使われます。
主な「つまもの」の例
・南天: 「難を転ずる」として縁起が良いとされる
・桧の葉っぱ: 敷き葉としてよく使われる
・さざんかの葉: 一年中青々として枯れないことからお祝いの料理に使われる
・葉わさび: ほんのりピリッとした辛味がアクセント
・マイクロ葉わさび: 小さなハート型がかわいらしい見た目
「つまもの」を家庭の食卓やおもてなしに
「つまもの」は高級料亭や日本料理のイメージがありますが、家庭の普段の食事やおやつに少し添えるだけで、料理に高級感と華やかさが生まれます。
目で見て楽しむことで、いつもの食卓にも季節感が加わり、食事の時間が少し特別なものになります。お刺身やお弁当、おもてなしの料理などに添えて、ぜひ気軽に試してみてください。



徳島の自然が育んだ「つまもの」。料理に一枚添えるだけで、食卓に季節のいろどりが広がります。ぜひ日々の食事の中で楽しんでみてください。