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日常

ぶどう狩りの思い出

2020年9月25日(金)

ぶどう狩りの思い出

きっかけは人気テレビ『志村どうぶつ園』のパンくん

「パンくんみたいにぶどうが食べたい」

まだ幼稚園児だった長男がテレビを観ながらそう言いました。

せっかくだから「収穫から体験してみよう!」と思ったのが、ぶどう狩りに行ったきっかけでした。

場所は阿波市にあるぶどう園。阿波市観光協会のサイトにリンクがありました。

当時、息子は「志村どうぶつ園」を毎週欠かさず観ていて、チンパンジーのパンくんが大好きでした。そしてそのパンくんはぶどうが大好きで、番組ではパンくんが美味しそうにぶどうを頬張る様子がよく流れていました。

イメージとしては、「新鮮なぶどうをたくさん収穫して青空のもとでお腹いっぱい食べる」でしたが、結果は「土砂降りの中のぶどう狩り」になってしまいました。始めはよかったのですが、途中で雲行きがあやしくなってきて、やがてぶどう園は土砂降りの雨に!

収穫はたくさんできなかったので、ぶどう園の方が少し多めのぶどうをお土産に持たせてくれました。我が家のぶどう狩りの思い出は「イメージとはかけ離れたぶどう狩り」となりましたが、記憶に残る思い出になりました。

今年はぶどうの当たり年!

今年は、なぜかシャインマスカットやピオーネ、デラウェアなど美味しいぶどうが次々と我が家に届く嬉しい年です。

口にするとあの土砂降りの中で食べた甘いぶどうの味を思い出します。
足元を泥だらけにしながらびしょ濡れで獲ったぶどう。新鮮なぶどうの味は今でも鮮明に蘇ります。

生産地に訪れるのも良い思い出です。

ゆきんこ

思考はプラス、生活は引き算で、シンプルな暮らしを目指しています。食べることは好きですが、料理は苦手。上達はあきらめました。あれこれ考えず、道具も手間も引き算だらけで「旬のものを美味しくいただけたらそれでよし!」としています。主婦歴もうすぐ20年。2人の高校生の母です。

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