2020年7月25日(土)
手軽に食べられる、しらす丼。そのまま食べてもおいしいですが、すだちをかけるとさらにおいしさが増します!
うちでは、ご飯の上にしらすを盛り、しぼりたてのすだち果汁をたっぷりかけ、その上に皮をすりおろして加えます。皮を足すことで香りが際立ち彩りもきれいです。醤油を少しかけても美味しいですが、私はすだちだけで、さっぱりあっさりを楽しみます。
しらすとはカタクチイワシやマイワシの稚魚のことで、釜で茹でただけのものを釜揚げしらす、天日に干してしっかり乾燥させたものをちりめんじゃこと言います。私のおすすめは、やわらかくてふわふわの釜揚げしらすです。
すだち果汁にはビタミンA、C、カリウム、カルシウムなどの他、疲労回復を助けるとされるクエン酸も含まれています。
皮には他の柑橘類にはないスダチチンという、ポリフェノールの一種で脂質の代謝を改善するはたらきを持つ栄養成分が含まれています。
市販品の果汁もありますが、我が家では、すだち専用しぼり器で果実をしぼります。手でしぼるよりしっかり無駄なく果汁がしぼれるので、うちでは重宝しています。
すだちならではの香りと味わいが私は大好きです。もしかして癒し効果があるのかもしれませんね。
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