(文責:堀チーフマネージャー)
本県では、すだち・ゆずなど香酸柑橘の搾汁を行っていますが、搾汁残渣の処理が負担となっていることから、県及びJA関係者で組織する「すだち果皮等活用研究会」において、搾汁残渣の活用や商品開発、衛生管理などをテーマに活動しています。
その活動の一環として関係者14名で、大分県のカボス生産状況や、商品開発、搾汁残渣の処理などについて調査を行いました。その中で、飲料品「つぶらなカボス」が100万csを超すヒット商品となっており、原料カボスも好調に販売されているとのことであった。
商品開発や衛生管理、残渣処理など参考になる調査となりました。
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