春から初夏にかけて、徳島県産の青い豆野菜が旬を迎えています。絹さや、スナップえんどう、そらまめ、グリーンピース。
その中でいつも私が気になるのは、そらまめ。
空豆、空の豆?・・・不思議に思いませんか?
どんな形で育っているか興味津々で、知人の紹介で、とある農園にお邪魔させていただくことになりました。
上に伸びているそらまめ発見!
そらまめは字のイメージどおり、さやが青い空に向かってピーンっと伸びていて感動しました!
花言葉は、憧れ・永遠の楽しみですって。
空に憧れて、実が付いたさやが上に向かって伸びている姿が素敵ですね。そして、実が成熟し、このさやが下がってきたら収穫する時だと教えていただきました。
おすすめ簡単調理
そらまめの調理法といえば、さやのままトースターやグリルで焦げるまで両面を焼くのがおすすめです。さやが焼けたら豆の薄皮をむいて、塩を振って食べると素材本来の味を楽しめます。
他にも、煮たり、揚げたり、和菓子の餡に使ったりと色々なアレンジができて、食べ方はお好みでいただけますよ。
たくさん焼いたそらまめが余った時におすすめしたいのがピザ。そらまめをトッピングしたピザは絶品です!そらまめの濃厚な甘みと、ほくほく食感に、チーズは相性抜群。体が喜ぶってこういうことですね。
今回は、そらまめの不思議から発見に謎解き、調理して味わい、旬を楽しみました。みなさんも、ぜひ「旬の阿波ふうど」で新しい発見してみませんか。