徳島県産のお花が見られるイベントがあるということで、クリスマスに「道の駅くるくるなると」に行ってきました!
2階の展示会場へ!
くるくるなると2階の展示会場を訪れると、徳島県で生産されたシンビジウムやポインセチアなど7種類の花が豪華に展示されていました。どの花もとても素敵だったのですが、今回は私が特に印象的だと感じたお花をいくつか紹介します。
ポインセチアを見ると、「あぁ、冬が来たな」って感じます。私が展示を見に行った日は、クリスマスだったので、真っ赤な葉がムード満点でした。ポインセチアが栽培されている小松島市は、国内有数の産地だそうですよ。
県内では、徳島市で生産が盛んにおこなわれているそうです。白い大輪を咲かせていたオリエンタルユリは出荷期間が10月~7月。長く楽しめるのも魅力の一つですね。
黄金ヒバは正式名を「オウゴンクジャクヒバ」と言うそうです。私は今回の展示を見るまで知らなかったのですが、中山間地域を中心に生産されているそうです。葉の濃い緑と金色のグラデーションがとても印象的。赤い花や白い飾りとマッチし、冬らしさ・クリスマスらしさを感じるアレンジメントが素敵でした。
ハリがありイキイキとしたシンビジウムが展示されていました。実は、徳島で生産されている切り花のシンビジウムは、県内の花き生産額の約4割を占め、全国一の産地なのだそう。開店、開業、誕生日などお祝いの席にぴったりのシンビジウムを贈る際は、ぜひ徳島産のものを選んで欲しいですね。
会場には徳島で生産されている花のマップも紹介されていました。私の地元、北島町では春になるとチューリップが親しまれているのは知っていましたが、それ以外にもこんなにたくさんの花が栽培されているなんて驚きでした。地元や近隣の市町村でどんな花が栽培されているのかを調べるのも面白いですね。
Tokushima Flower Festival 2023 はまだまだ続きます!
「Tokushima Flower Festival 2023」チラシはこちらhttps://www.pref.tokushima.lg.jp/file/attachment/900303.pdf
徳島県産のお花の展示は、2024年2月にJR徳島駅でも行う予定です。また、1月末には徳島県立21世紀館で「とくしま花まつり」を開催予定。どちらも無料なので、皆さんもこの機会に徳島の花を堪能してみてはいかがでしょう?
「Tokushima Flower Festival 2023」と「とくしま花まつり」の開催についてはこちらhttps://www.pref.tokushima.lg.jp/ippannokata/sangyo/nogyo/7220501/