「サミット・サミット」県内各地で生産振興につながる会議が開催されました。
「第1回全国きゅうり養液栽培サミット」が海部次世代園芸産地創生推進協議会の主催で開催されました。
協議会では、促成きゅうりを核とした園芸振興「きゅうりタウン構想」に取組んでおり、その関連事業として実施されました。
11月14日に開催された会議には、全国から約200名の生産者や関係者が参加して意見交換会や現地視察が行われました。
きゅうりの養液栽培は、全国的にも事例が少なく、技術確立中であることから、関係者が集い意見交換が行われました。
パネルディスカッションは、県担当者がコーディネーターとコメンテーターを努めて、「環境制御(培地加温、炭酸ガス施用)」、「品種」、「仕立て方式」「養液土耕」について、大学や生産者、県外メーカーなどとの意見交換を行いました。
現地視察では、海陽町「次世代園芸実験ハウス」と、美波町「体験交流ハウス」で行われ、実り多い会議となりました。
今後も、徳島県内の意欲的な産地の動きを伝えて参ります。
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