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消費者向け 日常

徳島のおいしいが集う阿波ふうどまるごとサイト

私は、春夏秋冬を通して「たくさんあるからどうぞ」と旬のおすそ分けをいただくことがあります。徳島を代表する農産物のすだちもそのひとつです。

昨年の秋、疲労がたまり、気分転換をしようと朝市に出かけました。生産者の顔が見える安心感や作り手の想いなど言葉を交しながら、選ぶ楽しさに元気をもらい、初めてすだちを買いました。
家に帰って味噌汁にひと絞り。すだちの風味が味噌の旨みに溶け込み、体に染みわたるおいしさでした。

すだち

私の知らない旬のおいしさ、徳島にはまだまだあるだろうな。

そんなとき、徳島のとっておきの食情報が集う阿波ふうどまるごとサイトを知りました。徳島県産のおいしい情報をキャッチできるのはもちろん、旬の食材やおすすめ料理などを阿波ふうどスペシャリストになってSNSで発信することもできます。

私もおいしいを発信してみたい!

私は、食に関する所持資格や料理家などの肩書きもなくフツーの消費者です。
阿波ふうどスペシャリストは、徳島の食を応援したい気持ちがあれば個人でも申請することができるのがいいところだと思います。申請方法は、フォーム、メール、FAX、郵送のいずれかが選べ、名前などの情報のほか、メールアドレスや自分が発信しやすい手段(Facebook、Twitter、Instagramなどのアカウント)と、申請理由は日々食事づくりをする立場として正直な気持ちを書きました。
その後、登録したメールアドレスに認定の連絡があり、郵送で認定証や啓発グッズが届いて、スペシャリストの仲間入りをしました。

阿波ふうどスペシャリスト募集中!
https://www.pref.tokushima.lg.jp/ippannokata/sangyo/nogyo/2016012000103

阿波ふうどスペシャリスト

心も体も家計も花まる

阿波ふうどスペシャリストになり、よきタイミングで我が家にやってきたおすそ分けの里芋。しかし、子どもたちにとっては人気のない食材で煮物だと箸をつけないのは目に見えています。
そこで一品目はスープに、二品目はホットサラダにしました。が、あっけなく見破られてしまいました(笑)
三品目はグラタンに。小麦粉を使わずマッシュした里芋を生クリームでのばし味を整え、ホワイトソースに見立ててたっぷりチーズをかけた後、トースターで焼きました。あれ?いつもと食感が…という会話をおとぼけで返し、ついに完食。新鮮な旬の食材を楽しくおいしく食べるというミッションに成功しました。私の家庭目標、食品ロスにも取り組めて気持ちいい!

里芋のグラタン

おすそ分けの野菜やいままで気づかなかった県産食材にスポットをあて、「おいしく食べる」にチャレンジしながら、SNSで楽しく健康的に発信していこうと思います。

このブログを読んでくださったそこのあなたも、ぜひ一緒に徳島のおいしいものを発信しませんか?
https://awa-food-tokushima.com/archives/project/specialist

あさひ

料理も洗い物も時短が好み、二児の母。
スーパーでは手前どりを意識し、賞味期限間近の割引シール品は積極的な購入を心がけている。家計にも地球にもやさしい食品レスキューがマイブーム。

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