親子3代ひなまつり

2020年3月3日(火)

去年の春から大阪の専門学校に行ってる娘が春休みで帰省してきた。来年は成人式なので、せっかく帰ってきたなら成人式で着る着物を一回着てみたらと母が着付けをしに来てくれた。

最近は母親が着た振袖を娘が着るのが流行ってるみたいで、娘は私が着た振袖を着たいと言ってくれた。自分がどんな着物を着たかさえ忘れてたけど、娘はとても綺麗だと気に入ってくれたので良かった。着物を着るのが初めての娘は、母に着付けてもらってとても嬉しそうで、今の子らしく早速SNSにアップしてた。

ちょうど前日にここ数年出すことさえ忘れてたお雛様を久しぶりに出した自分のファインプレーを褒めてやりたい(笑)

しかも裏山で今年初めて採れた掘りたてのタケノコをいっぱい入れて張り切ってちらし寿司を作った。もちろん金時豆もいっぱいの徳島ならではのちらし寿司である。親子3代でお雛さまの前で食べながら楽しい時間を過ごすことができた。

母が｢孫の成人式まで生きとれると思わんかったわ｣なんて言うから、娘が｢来年までは着付けて貰わなあかんけん元気でおってな～｣と言ったので、｢来年までと言わずこれからもずっと元気で長生きしてな！だろ？｣と突っ込んで3人で笑った。