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生産振興対策 生産者向け

JA美馬で「大麦青葉」の生産向け活動始まる!

生育初期の大麦の様子を記載した写真です。

JA美馬管内では、高齢化や担い手不足による耕作放棄地対策が大きな課題となっています。そこで、近年需要が高まっている「大麦若葉」の原料生産に取り組むとことしました。

一般的に「大麦」は、麦茶や、みそ、しょうゆ、ビールなどの原料として使用されています。「大麦若葉」は麦の部分ではなく、穂を付ける前20~30㎝に育った新鮮な若い葉の部分を収穫したもので、主に”青汁の原料”として使用されています。

「大麦若葉」では、秋冬期の農地の有効活用が図られ、生産者の所得向上が期待されることから、現在、地域に合った播種時期と品種の選定を行っています。

播種日

  1. 平成28年9月9日
  2. 9月23日
  3. 11月上旬(予定)

品種

「ニシノホシ」「あまぎ二条」「カシマゴール」「シュンライ」外3品種

JAでは、県やJA徳島中央会の事業を活用して、加工施設の整備を図っています。JA美馬の活動は、水田を活用した農業モデルとして注目が集まっています。

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