(取材先:JAアグリあなん)
1月7日は「七草粥」の日です。本来は無病息災を願う行事ですが、お正月に食べ過ぎた胃腸をいたわる最適な風習ともなっています。
JAアグリあなん管内では、4戸の生産者が”七草”の「せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ」を栽培しています。
年末の12月29日から年明け1月4日にかけて出荷作業の最盛期となり、約22万パックを京阪神市場に出荷しました。
今作は暖冬の影響で「すずな(カブ)」と「すずしろ(ダイコン)」が大きくなり過ぎたためパック詰め作業に苦労したようです。
また、以前発生した「すずな(カブ)」の根こぶ病は、阿南農業支援センターの協力で対策が徹底され被害が見られなくなりました。
JAアグリあなん七草部会では、品質向上と、生産量日本一を目標に活動中です!
作業風景:生産者によってはアルバイトを約150名を雇用
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