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一番摘みの海苔に徳島ご当地海鮮の味わいをプラス!/魚醤味付のり(徳島県漁業協同組合連合会)

さて、今回ご紹介する『阿波ふうど』はこちら!

そう、みんな大好き味付けのりです。
でもこれはただの味付けのりじゃありません。
パッケージにもなにやら特別感が漂っているでしょ?
これは、魚醤(ぎょしょう)を使って味付けをしたのりなのです。
魚醤って、あまり聞き慣れないかもしれませんが、簡単に言うとお魚の旨みが詰まったお醤油のようなもの。
こちらの『鳴門鯛魚醤味付のり』と『ハモ魚醤味付のり』は、文字通り鳴門鯛とハモの魚醤を味付けに使っています。
鳴門鯛は世界三大潮流に数えられる徳島県北部・鳴門海峡で育つ鯛で、ハモは全国でもトップクラスの漁獲量がある徳島の味覚。
どちらも高級魚として知られる美味なお魚。
その魚醤を使っているのだから、その時点で期待大です!

徳島の味覚で無添加の味付のりを

「徳島の味覚で、無添加の調味料を使った味付のりを作りたい」と、この商品を開発したのは徳島県漁業協同組合連合会。
 
「徳島には太刀魚を使った魚醤もあって、それも美味しいのですが、味付のりにすると少しパンチが弱かったんですよね。そこでハモの魚醤を使って味付のりを作ることにしました。当時は魚醤を使った味付のりは他になかったですし、これまでにない贅沢な味わいののりができたと思います」

製造の担当者は、開発当時のことをそう話します。
『ハモ魚醤味付のり』が誕生したのは2015年のこと。
それからその味わいは評判となり、2020年に満を持して第二弾となる『鳴門鯛魚醤味付のり』が発売となりました。

ハモの魚醤は、ハモの骨と頭だけを使った魚醤なので、どちらかと言うとあっさり系。
一方で鳴門鯛の魚醤は、骨や頭だけでなく身も含めた鳴門鯛丸ごとを使っています。
だから、味わいはとっても濃厚。

「添加物を使わないこだわりがあるので、普通に作るとどうしても薄味になってしまうんですよ。 だからできるだけ魚醤のタレを濃厚にして、のりに厚塗りしています」
 

ごまかしのない本物の味わい

その言葉通り、製造現場ではのりにたっぷりと魚醤タレを塗っています。
また、原材料となる海苔は『新』と呼ばれる等級のものを使っているのだそう。
『新』とは、そのシーズン一番最初に摘み取った海苔のこと。
 
「添加物を使わないので、味にごまかしがききません。だから、できるだけ等級が高くて品質の良い海苔を使うようにしています」

まずおすすめしたい食べ方はやっぱりおにぎり。
のり自体がしっかり美味しいので、具材無しでもいけちゃいます。
特に『鳴門鯛魚醤味付のり』は濃厚なので、お酒のおつまみとしてそのまま食べるのもおすすめですよ! 脇役には収まらない主役級の味付のりを、ぜひ試してみてください。

商品のお取り寄せや詳細情報は下記サイトから

JF徳島漁連オンラインショップ

JF徳島漁連ホームページ

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