(文責:堀チーフマネージャー)
徳島県には数多くの魅力ある農産物や加工品が造られていますが、広く伝わっていません。
また、各種業界バイヤーは全国の埋もれた魅力ある商品を探していることから、とくしまブランド推進機構では、県産品の魅力周知のため県外からバイヤーを招聘し産地を案内しています。
本年は、4月「全国スーパーマーケット協会」、6月「遠忠食品」、8月「ベルーフ」など、4月から11月までに10社に県内産地を案内しました。
その中、11月にシェフパティシエ「江藤 英樹 氏」を、県が進める”産地リ・ブランディング事業”の一貫として「なると金時」と「かんきつ」産地を案内しました。
かんきつ産地では、ミカンやユズの収穫体験などで魅力を伝えた結果、県産「温州ミカン」を使ったデザートを作成したいとの要望が来ました。
今回の機会を活かして、今後に繋がり県産農産物の魅力が広まることが期待されます。
今後もマーケットイン型産地づくりの提案活動を行いますので、御協力をお願いします!
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