県内各地で、夏野菜の生産振興対策が進行しています。
ひまわり農産市が恒例の「スイートコーン祭り」を開催しました。
スイートコーンの品種には、粒の色が白と黄色の”バイカラー系”と、黄色の”イエロー系”の2タイプがあり、JA麻植郡ではバイカラー系スイートコーンの栽培推進をしています。
JAでは、新たに生産者を募るとともに、長期出荷を目指すため5~6月出荷の「甘々娘」、7月出荷の「しあわせコーン」を組合わせて、スイートコーン栽培を推進しています。
この結果、平成29年産の出荷量は前年比で約150%となりました。
また、地元の産直市「ひまわり農産市」では、≪スイートコーン祭り≫を開催して、試食やお得な価格での販売によって、数多くのお客様やメディアから反響を呼びました。
今後も、増反計画を進めることで、スイートコーン産地の盛り上がりが期待されます。
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