秋のおとずれを感じる瑞々しい梨のひとてまレシピ、焼き梨。

2020年9月5日(土)

秋の味覚と言えば、私がいちばん最初に浮かぶのは、梨。秋が近づいて来ると、梨が食べたくなってきます。最近は1年中食べられる食材も多いですが、梨は秋しかお店に並ぶことがないので、より秋を感じます。
主流の品種は幸水や豊水のようですが、おすすめは大きくてやわらかくて、とってもジューシーな新高です。

http://www.tm.zennoh.or.jp/product/vegetables_fruit/pear/index.html
参考：梨 | 徳島の青果・花き | JA全農とくしま

意外と栄養素が多い梨

梨は約90％が水分ですが、意外と栄養素が多く含まれています。疲労回復にいいとされるクエン酸、不要な塩分を体外に出す働きがあり血圧を下げる効果のあるカリウム、体内の抗酸化作用が期待できるタンニンやポリフェノール、他にも、食物繊維を多く含んでいて便秘解消にも役立ちます。

簡単アレンジでも美味しい

そのまま食べても、もちろん美味しいですが、ちょっとひと手間で梨の美味しさをもっと楽しめます。

梨と人参、胡瓜、レタスなどを合わせてサラダにしたり、適当な大きさに切った梨にヨーグルトをかけて食べても、シャキシャキ食感が楽しめ自然な甘みを味わえます。

焼きリンゴならぬ焼き梨

焼きリンゴならぬ焼き梨も甘くて美味しいです。

梨の芯をくり抜き、上1/3部分をカットし、穴に砂糖、バターを入れ、トースターで15分～20分程焼きます。

https://cookpad.com/search/%E7%84%BC%E3%81%8D%E6%A2%A8

是非、いろいろな食べ方で梨を楽しんでみてくださいね。