(文責:佐藤マネージャー)
本県の梨生産は園地の高樹齢化等によって生産量が減少傾向にあることから梨園の改植を推進していますが、改植により短期的な収益が減少することからなかなか進んでいません。そこで、板野町で梨の改植を推進する技術手法として注目されている「梨の樹体ジョイント仕立て講習会」が開催されました。
梨の「樹体ジョイント仕立て」は、神奈川県農業技術センターが開発した技術で、樹と樹をつなげ直線的な樹形に仕上げることで、
- 剪定作業の省力化
- 早期成園化
- 樹勢の均一化
などのメリットがあります。
「樹体ジョイント仕立て」技術導入において各種支援策があるので、県もうかるブランド推進課や農業支援センターにお問い合わせください。
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