(文責:堀チーフマネージャー)
県内では温暖な気候を活かしたバナナの栽培事例があります。その中、ハウス施設でバナナ栽培を行う(株)阿波甘蕉園(阿波市)と(株)スロース(徳島市)、関係機関(支援センター・阿波市役所)で情報交換を行う「バナナ研修会」が開催されました。
(株)阿波甘蕉園(阿波市)は2018年から栽培を開始し2019年には初出荷を行っています。(株)スロース(徳島市)は2019年にハウスを建設し2020年秋頃の出荷を目指しています。
今回の研修会では、徳島県の気候条件にあった栽培技術が未確立な状況です。そこで、生産者同士が意見交換をして栽培技術の確立を目指すことになりました。また、徳島・吉野川農業支援センターの担当者も出席し相談対応の体制が出来上がりました。2020年以降には、徳島県産バナナの生産量が増え、多くの皆さんが手にする機会が増えると想像されます。その節には、是非ご賞味くだいさい‼
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