JA名西郡は県下有数のすだち産地で、現在は露地すだちの終盤、これから貯蔵すだちの出荷本番を迎えます。
JA名西郡では、すだち生産者の所得の向上を目指すため、
- 加工用すだちから市場出荷可能品を選別するシステムづくり
- 「より分けたすだち」の簡易貯蔵の実施
- 搾汁システムに併せた処理量の平準化など
を目標に、徳島農業支援センターと連携して「すだち集出荷体制の再編と出荷量平準化」に取り組んでいます。
これらの動きは、すだちの周年供給を図るための重要な取り組みであり、本県の主要品目「すだち」の産地強化につながることから、JA名西郡の成果が大いに期待されます。
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